アトリエ玄米デカフェ|クラウドファウンディングに挑戦したときの話

 

庄内の素朴で優しいお米の飲み物「玄米デカフェ」。山形県庄内町にある自社工場にて、現在「玄米デカフェマイスター」が丁寧に製造しています。この新商品を販売することで日本のお米の良さを改めて知ってもらい、お米の消費にもつなげ、庄内町から日本中、そして世界中にも広げていきたいと考え、アトリエ玄米デカフェとしてクラウドファウンディングに挑戦しました。

この記事では「クラウドファウンディング挑戦の意図や結果」「クラウドファウンディングで得たコト」について、お伝えさせてください。

アトリエ玄米デカフェが、クラウドファウンディングに挑戦したのはなぜ?

株式会社MNHは、2012年から山形県庄内町に事務所を構え、活動をスタートしました。庄内町のお米をもっと広めたい想いから、独自の焙煎方法を研究・試行錯誤したのち、2020年にお米でできた新しい飲み物「玄米デカフェ」として新しく発売しました。しかし、新しい商品と言うのはなかなか広まりを見せません。消費者の方々が手に取りやすい商品の多くは、既に世の中に出回っているものがほとんど。まだ見ぬ商品を全国へ広めていくことは、驚くほど地道な作業と言えます。

玄米デカフェの誕生と同じころ、新型コロナウイルスの疫病が人々の暮らしを変えていきました。多くの人たちにとって望まない「自粛時間」が増え始めます。暗いニュースが続く中、増えた「おうち時間」を少しでもよりよくしてもらいたいと私たちは願いました。

これまで、玄米デカフェは山形でのお土産品としてのみ売り出していました。しかし、コロナ禍を機に「より広くの方々に知ってもらいたい」「暮らしに寄り添える飲み物を取り入れてもらえたら嬉しい」と考え、同年11月にクラウドファウンディングに挑戦することを決断します。

おうち玄米デカフェ

「玄米デカフェ」のクラウドファウンディングで大切にしたこと

一般的にクラウドファウンディングをスタートするときは、人伝いに拡散や寄付をお願いするのが主流です。これは、クラウドファウンディング成功のために発信元となるプラットフォームからもアドバイスされます。

しかし、MNHで働くスタッフは誰一人として他への拡散・寄付の依頼を求めませんでした。私たちは、クラウドファウンディングによって資金を集めたかった訳ではありません。商品そのものの魅力で「玄米デカフェを知ってくれる人が増えたら嬉しい」といった強い想いがありました。

クラウドファウンディング「玄米デカフェ」をリターンに

クラウドファウンディングでは、お米6銘柄の玄米を焙煎して作った「玄米デカフェ・飲み比べセット」をリターンとして設定しました。

結果は、目標の約9割を達成。クラウドファウンディングによって、より多くの方に玄米デカフェをお届けすることが出来ました。「商品の魅力」だけで達成した喜びと共に「より遠くまで玄米デカフェが届いた」という実感もありました。

また、クラウドファウンディングを通して取材依頼も増え、新たな繋がりを持つことも出来ました。振り返ってみると、クラウドファウンディングの挑戦によって得たものは想像以上だったと言えます。

玄米デカフェ飲み比べセット

休息のひとときに、玄米デカフェを

玄米デカフェは、玄米のみを焙煎し自社工場でひとつずつ丁寧に製造しています。

クラウドファウンディングの目的であった、素朴で優しいお米の飲み物「玄米デカフェ」を多くの人に届けたい想いは、今でも変わることはありません。これからも、皆様のお手元に届け続けたい想いは変らず、多くの方々に味わっていただくことができたら幸いです。