コーヒーとパン

【詳しく解説】妊娠中にカフェインを飲んでしまった場合について

 

妊娠中は、なにかと不安が募りますよね。

カフェインもそのひとつではないでしょうか。

今回は、妊娠中に『カフェインを飲んでしまった』と心配されている方に向けての記事となります。

妊娠中のカフェインには、どのくらい注意が必要?

まず、妊娠中のカフェイン摂取や代謝について解説します。
あわせて、代表的な飲み物のカフェインの含有量について考えてみましょう。

妊娠中のカフェイン摂取にや代謝について

一般的に、カフェインを摂取すると30分~2時間程度で最高血中濃度となり、その後約2〜8時間かけ代謝・排出するとされています。

しかし、妊娠中はカフェインを分解・排泄する機能が弱まり排出までに時間を要します。したがって、母体にも胎児にも少なからず良くない影響があるとされることが多いです。とはいえ今現在、妊娠中のカフェイン摂取に医学的な定義は示唆されていません。

「妊娠中のカフェイン摂取について」は、以下記事でも詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

妊娠中のカフェイン摂取量に注意!妊婦が気をつけるべきこととは?

カフェインの効果と飲料のカフェイン含有量

妊娠をきっかけに、カフェインの効果と代表的な飲料のカフェイン含有量を学びませんか。

カフェインの効果

利尿作用 ・腎臓の血管を拡張し尿の生成を促す
中枢神経興奮作用 ・眠気や疲労を除去
など
胃酸分泌を促進 ・胃酸の分泌を高める
基礎代謝を増加 ・基礎代謝を高める
骨格筋への作用 ・疲労感を軽減し活動性増
・筋肉の収縮を増強
心臓への作用 ・拍出量を増加

※大量摂取は不眠、精神興奮などが見られるため注意が必要

代表的な飲料のカフェイン含有量

緑茶(玉露) 160mg/杯
コーヒー 100~150mg/杯
紅茶 75mg/杯
(インスタント紅茶は約半分)
コーラ 40~60mg/缶
ウーロン茶 40~50mg/杯
麦茶・水・玄米デカフェ 0mg

※玉露はカフェイン含有量が高いので注意が必要

コラム〜チョコレートにもカフェインは含まれます~

実は、チョコレートにもカフェインが含まれています。原料となるカカオマスにカフェインが含まれるため、カカオ分量の高さに比例してカフェインの含有量も多くなります。

一般的なチョコレート 10mg前後
ハイカカオチョコレート 30~50mg前後

※スーパーなどで販売されている板チョコレート1枚は、50グラム程度
※上記はおおよそのカフェイン含有量

チョコレート好きな妊婦の方は、体に良いと考え「ハイカカオチョコレート」を選ぶこともあるかもしれません。しかし、妊娠中はカカオに含まれるカフェインのことも考慮したいものですね。

板チョコとアーモンドチョコなど

妊娠中のカフェインとの向き合い方

妊娠中のカフェイン摂取に対し、世界保健機関(WHO)では「目安を設けつつ、全く摂取してはいけないわけではない」と提言しています。

実のところ、カフェインにはリラックス効果も含まれています。ただ、妊娠中に限らずカフェインの過剰摂取には注意が必要。妊婦の方はカフェインとのちょうどいい付き合い方を考えたいものですね。

まとめ:妊娠中のカフェインに変わる新たな飲み物

今回は、妊娠中に「カフェインを飲んでしまった」と心配されている方に向けてカフェインのアレコレをお伝えしました。

これまでカフェイン摂取が日常化していた妊婦の方々にとっては、突然のカフェイン絶ちはストレスを強めることにもなりかねません。妊娠中に、極めて良くないとされているのはストレスです。カフェインとの程よい付き合い方を探し、ストレスを最小限に抑えたマタニティライフにしていくことが出来れば素敵ですよね。

アトリエ玄米デカフェでは、カフェインを一切使用していない素朴で優しいお米の飲み物『玄米デカフェ』を妊婦ライフの休息のお供にご提案します。これを機に、ぜひお手に取ってみてください。

玄米デカフェのある暮らし