2021年4月14日(水)~4月20日(火) 大阪・阪急うめだ本店B1ツリーテラスにて、玄米デカフェの販売イベントが開催。コロナ禍で大変な時期でしたが、感染対策にも万全を期し安全に、多くの方に玄米デカフェを知っていただくことができました。
大阪・阪急うめだ本店にてイベント開催
2021年4月14日(水)~4月20日(火) 大阪・阪急うめだ本店B1ツリーテラス(イベントスペース)にて、玄米の新たな魅力と楽しみを発信すべく、初めての販売イベント~もっと知りたい~「玄米のパワー」が開催されました。
このイベントでは、「玄米は身体にいいってことはなんとなく知っているけど、なんで身体にいいのかちゃんとは分かってないかも…」という玄米=身体にいい自然食品。という今までの常識から一歩進んだ新しい玄米の魅力と楽しみ方を提案。そのひとつとして、玄米デカフェを紹介した会場には、1週間で約1500人もの方に来店いただくことができました。
多くのお客様でにぎわいました
ダークブラウンを基調とした販売ブースには色とりどりのパッケージが目を引く玄米デカフェをディスプレイ。おしゃれな雑貨店のようなたたずまいに、多くの方に足を止めていただきました。実際に来場されたお客様と直接触れ合うことで、今まで玄米デカフェをまったく知らなかった方にも興味をもっていただくきっかけに。
玄米デカフェ・コンシェルジュによる試飲体験
イベントでは、玄米デカフェ・コンシェルジュが実際にお客様に玄米デカフェをおすすめし、一日あたり120~150人の方に、初めての玄米デカフェ体験を楽しんでいただきました。試飲の方法は、全10銘柄ある玄米デカフェの中から、お客様の好みに合わせてコンシェルジュが選び抜いた2種から3種を飲み比べ。試飲することで「味覚」と「産地」ごとの違いを感じることの楽しさを知ってもらうことができ、味わっていただいた方の約半数が実際に商品を手に取っていただけるという結果に繋がりました。
店頭には、玄米デカフェ銘柄ごとの、甘さ、苦味、香り、コク、酸味の特徴がチャートで表されていて、これには、お客様も興味津々の様子。好みのバランスで味わえるお気に入りの銘柄を見つけていただくことができたのではないかと思います。
玄米デカフェのここに惹かれました
今回のイベントで、玄米デカフェに興味をもっていただいた方は、新しいもの、美味しいもの、身体にいいものへのアンテナ高めな30代から40代の女性が中心。背景として、そもそもカフェインが苦手。とか、コーヒーが好きだけど、カフェインを控えたい。玄米食実践中!もともと玄米茶や玄米コーヒーが好きだった。などの声が聞かれました。
玄米デカフェの魅力って?
実際に商品を購入いただいた方に、玄米デカフェのどこが魅力に感じたかを伺うと、美味しい!玄米コーヒーは知っているけど、これとは違う!今までのデカフェはあまり美味しく感じなかったけど、これは美味しい。など、純粋に玄米デカフェの風味を気に入ってくれた方。ノンカフェインで安心できる。原材料が玄米だけでヘルシー。など、身体にやさしいところを気に入ってくれた方。など、玄米デカフェの新しいけど、やさしく親しみのある味わいがみなさんを惹きつけたことが分かりました。
新しい楽しさを発見!
お米の産地によって味が違うのが面白いし、新しい。とか、コーヒーが苦手な友人への贈り物にしたい。などの声も。玄米デカフェを通して、新しい楽しさを発見していただけたのではないでしょうか。
玄米デカフェはひとつひとつ丁寧につくっています
2008年に山形県庄内町の米どころというイメージをいかした商品開発事業を開始。地域資源を生かし地域活性を目指したコミュニケーションビジネスを展開する中で、「アトリエ玄米デカフェ」として、玄米デカフェ製造が始まりました。
お米の美味しいところが全部つまった香ばしい飲み物―日本のお米を飲む「玄米デカフェ」は、玄米だけを焙煎してつくるからこそ得られる味わいと香ばしい風味が自慢です。
米どころ山形県庄内町にある米倉庫をリノベーションした自社工場。玄米デカフェは自然豊かで美味しい作物が育つこの場所で、たったひとりの「玄米デカフェマイスター」の手で、焙煎から梱包までひとつひとつ丁寧に製造されています。
私たちのこれからの取り組み
玄米を独自の製法で焙煎し、香ばしい日本のお米の甘さを感じる玄米デカフェ。日本のお米のうまみを丸ごと味わえるこの飲み物を通して、米どころ庄内町から日本のお米の良さを改めて知ってもらいたい。そして、これがお米の消費にもつながって、世界中に広がっていくことを目指しています。昨今の健康志向の高まりやカフェブームも相まって、今後ますます拡大しそうなデカフェ市場。今回イベントを行った大阪からのリピーターが増えていることからも、新しい飲み物としての玄米デカフェへの期待の高まりを感じます。今後も新たなイベントなどを通し、消費者の方と直接触れ合いながら玄米デカフェを発信していきたいと思います。玄米デカフェが新しい飲み物ではなく、たくさんの方に寄り添う新定番になりますように。