お米の銘柄によって、それぞれが異なる美味しさを持つ玄米デカフェ。
これまでの全9種類に加え、新しく3銘柄のお米が追加されました。
・にこまる(大分県)
・恋の予感(広島県)
・夏の笑み(宮崎県)
新銘柄の開拓は、いつも意外なことがきっかけです。
今回は、玄米デカフェがもっと飲みたくなる裏話。
どうぞお楽しみください。
一年に一度しか取れないお米の行方
あるとき、いつもつくっている玄米デカフェのお米が欠品。さてどうしたものか。。。
自然が相手となるお米は、天候や環境に大きく左右されます。そして、お米は1年に一度しか収穫できないので、欠品が起こるのは仕方がありません。玄米デカフェに限らずお米を使った商品は、その年の作付面積・出来高・収穫量でも大きく状況が変わってきます。
そこで、アトリエ玄米デカフェでは、お米の欠品を楽しんじゃえ!っと「新銘柄の発売」に踏み出すことにしました。
選ばれた3銘柄との出会い
これまで、玄米デカフェで使用するお米は東日本産が中心でした。今回の新銘柄として使うお米は西日本産を中心に選びたいと考えました。
その背景には、玄米デカフェのコンセプト「日本のお米をもっと広めたい」という想いがあり、当初から西日本産のお米もどんどん展開したいと考えていたからです。また、産地を全国に広げることで、新米の時期の重なりや天候による不測の事態を回避できることにも繋がると考えました。
選ばれた新銘柄3種は「ネーミングに惹かれた」
西日本産のお米の中から、玄米デカフェの新銘柄として選んだお米は次の3つ。
・にこまる(大分県)
・恋の予感(広島県)
・夏の笑み(宮崎県)
選んだというよりは、正直なところ「社長がネーミングに惹かれてしまったから」と言った方が適切かもしれません。なんてテキトーなんだ!と思うかもしれませんが、出逢いとはそういうものかもしれません。しかし、焙煎して出来上がった新銘柄3種は、アトリエ玄米デカフェのスタッフみんなを納得させる一杯となりました。新銘柄3種、発売から早々にして好評です。
玄米デカフェの銘柄を増やし、全国の銘柄で展開したい
玄米デカフェは、いずれ47都道府県のお米で展開したいと考えています。みなさんの街のお米を使って玄米デカフェをお届け出来る日も、そう遠くないのかもしれません。
今回、玄米デカフェに仲間入りした「にこまる」「恋の予感」「夏の笑み」、3銘柄それぞれが異なるテイストで味わい深く、多くの方の元にお届け出来たら幸いです。玄米デカフェは、ドリップ方法やアレンジなど深く追求することで、自分だけの特別な玄米デカフェにも生まれ変わります。
新商品発売をきっかけに、自分だけのお気に入りの時間を作ってみてはいかがでしょうか。