アトリエ玄米デカフェ|atelier GENMAI DECAF

おやすみ前の一杯に。「黒糖玄米デカフェオレ」でほっとひと息(No.10)

COLUMN
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残暑もすっかり落ち着いて、朝晩の空気がひんやりしてきました。
10月。庄内は今が秋本番です。
来月になれば雨の日が増え、早くも冬の気配を感じるようになります。
寒くなる少し前の今頃、庄内はまさに紅葉が見ごろを迎えます。


休日の朝、カーテンを開けると澄み切った青空。
今日の天気は晴れみたいです。
目覚めの一杯、玄米デカフェをちょっと濃いめにドリップ。
なんだか少し腰が痛いような・・・
昨日の作業を思い出す。いつもの焙煎作業。立ち仕事には慣れているはずなのに・・・
日頃の運動不足を痛感しながら腰をさすります。
ふと気配を感じ、目をやると、しばらく出番を失っているリュックやシューズが部屋の片隅に。何かを話し掛けているような。


ここ数年、毎日ここから眺めるだけの鳥海山。
今日は久しぶりに会いに行こう。シューズたちも久々の出番を喜んでいるみたいです。

 山形県と秋田県にまたがる鳥海山。
日帰り登山も、本格的な宿泊登山も楽しむことが出来て、登山シーズンには多くの登山者で賑わいます。
登山ルートもいろいろあるので、私のような初心者でもトレッキングを楽しむことができるんです。
6月頃からの夏登山では高山植物が咲く最高の景色。
9月中旬から10月中旬にかけては、紅葉が見頃に。
鳥海山一面が様々な色に染まる絶景が楽しめます。
11月になると、冬山シーズン到来。登山初心者には難しい雪山です。

 今日は、絶好の登山日和。紅葉を求め、はりきって身支度開始。
ボトルの中には温かい玄米デカフェも忘れずに。
私が挑戦するのは、往復4時間コース。
無理は禁物。夕方には家に帰ってゆっくりするつもりです。

お風呂に入って、ホッと一息。心地よい疲れと達成感でいい気分。
そんな時には、いつもの玄米デカフェに甘いアレンジを加えてみましょう。
ミネラル、ビタミンたっぷりで運動後にも嬉しい黒糖を使ったレシピです。

 

黒糖玄米デカフェオレを作ってみましょう

用意するもの

・玄米デカフェ
・牛乳
・黒糖

作り方

1.   カップ半分くらいの玄米デカフェをドリップします

2.   黒糖を入れてまぜます

3.   別のカップに牛乳を入れてレンジで温めたら、泡だて器でよくまぜます

4.   泡立てたミルクを玄米デカフェのカップに注いで最後に黒糖をパラパラのせて完成です

 

ほろ苦い玄米デカフェとミルクと黒糖の甘さが疲れた身体をやさしくほぐしてくれそう。頑張った自分へのご褒美の一杯です。
って、まだ登ってもいないのに…
紅葉も、そのあとのご褒美も楽しみに、鳥海山へいざ出発です。