COLUMN 田園風景の中に感じるお米への思いと歴史 (No.19) 庄内平野に一面の水鏡が広がり、いよいよ田植え。 水を張った田んぼの中にはまだ背の低いお米の苗がお行儀よく整列し元気に根をはり始めます。 でも、知っていますか? 田植えの直後、新しい根が出るのを助けるために田んぼの水をやや深め(5cm)... 2023.05.26 COLUMNお米手仕事
COLUMN 日本の原風景に出会う―水田に浮かぶ美しい水鏡 (No.18) 黄色の絨毯を広げたような菜の花畑。その先にはうっすら残雪を被った月山を眺めます。 春風が心地よい5月。ここ庄内の田園一帯には、この時期だけの美しい光景が広がります。水が豊かで、夏場の日照時間が長く、昼夜の温度差が大きい庄内平野は日本有数の... 2023.05.12 COLUMNお米手仕事
COLUMN 4月の風物詩・山形の郷土料理「孟宗汁」(No.17) 4月もそろそろ終わり。 見頃を終えた桜も今は葉桜。薄桃色から主役は若々しい緑色です。 今年は例年より開花が早く、満開の時期は終わってしまいましたが、庄内地域には、たくさんの桜の名所があることをご存じですか? 例えば、日本のさく... 2023.04.28 COLUMN文化暮らし
COLUMN 素敵な一日の甘いご褒美。「玄米デカフェフロート」(No.16) 今年もこの季節がやってきました。 冬の日本海からの贈り物。庄内名物「寒鱈汁」です。 寒鱈汁は農林水産省選定の「農産漁村の郷土料理百選」にも選ばれた山形県の郷土料理。 別名を「どんがら汁」といい、もともとは漁師が浜で食べていた漁師料理と... 2023.02.05 COLUMN暮らし
COLUMN 玄米デカフェ製造の要「温度管理」とは?(No.15) ほろ苦さと香ばしさが魅力の玄米デカフェ。 玄米を丁寧に焙煎することで、あの独特の風味が生まれています。 この焙煎作業を行うときにとても重要になるのが温度管理。 朝、オーブン2台の稼働開始。 まずは低温から。そして、ベストな段階に... 2023.02.03 COLUMN手仕事
COLUMN お家で簡単カフェ気分「玄米デカフェパンナコッタ」レシピ(No.12) 師走に入り、真冬の寒さが厳しい季節になりました。 そんな中、工房では年末に向けて玄米デカフェ製造に熱が入ります。 寒さと、慌ただしさを感じる毎日。 今度の休日はスイッチオフして、ふわふわに癒されに向かいましょう。 庄内平野の南... 2022.12.16 COLUMN暮らし
COLUMN おやすみ前の一杯に。「黒糖玄米デカフェオレ」でほっとひと息(No.10) 残暑もすっかり落ち着いて、朝晩の空気がひんやりしてきました。 10月。庄内は今が秋本番です。 来月になれば雨の日が増え、早くも冬の気配を感じるようになります。 寒くなる少し前の今頃、庄内はまさに紅葉が見ごろを迎えます。 ... 2022.10.14 COLUMNアレンジレシピ楽しむ
COLUMN 玄米デカフェをスイーツで!ひんやりほろ苦「玄米デカフェゼリー」(No.8) 誰もが知る日本有数の米どころ、庄内。 庄内を米どころと言わしめる理由の一つ。それは、夏の暑さと日照時間の長さ。 稲はもともと暖かい地域の植物で、たっぷりと日の光を浴びることで成長するのだそう。 ということで、庄内の夏は暑く、平野ならで... 2022.08.05 COLUMNアレンジレシピ楽しむ
COLUMN 「玄米デカフェワッフル」で特別な朝を楽しんでみませんか?(No.7) 朝食やおやつにいかがですか?「玄米デカフェワッフル」 7月。ジメジメした梅雨も明け、庄内にも夏がやってきました。 夏空が眩しいこの季節になると行きたくなる場所。 日本海に面して35km、長さ日本一、日本三大砂丘の一つともいわれる庄内砂... 2022.07.10 COLUMNアレンジレシピ暮らし
COLUMN 四季の移り変わりを楽しむまち、庄内(No.6) アトリエ玄米デカフェがあるのは、山形県庄内町。 庄内町は、日本の中でも小さなまちのひとつ。 今日は、山形県庄内町を知っていただくためのお話しです。 山形県は、東北地方にあり岩手・秋田・宮城・福島・新潟に... 2022.07.01 COLUMN自然