アトリエ玄米デカフェ|atelier GENMAI DECAF

玄米デカフェをスイーツで!ひんやりほろ苦「玄米デカフェゼリー」(No.8)

お皿の上の玄米デカフェプリン COLUMN

誰もが知る日本有数の米どころ、庄内。
庄内を米どころと言わしめる理由の一つ。それは、夏の暑さと日照時間の長さ。
稲はもともと暖かい地域の植物で、たっぷりと日の光を浴びることで成長するのだそう。
ということで、庄内の夏は暑く、平野ならではの強い西日が夕方6時を過ぎるまで照りつけます。
こんな庄内のなかなか暮れない夏の夕暮れ。外の空気が少しずつ涼しくなってきた頃。
窓から入る風を感じながら、暑さで火照った身体をひんやりクールダウン。


何もせずにただ、ぼんやり。思い浮かんだのは、先日訪れたきれいな泉。
そこは、鳥海山から湧き出る水で満たされた透き通ったエメラルドグリーンの泉。
澄んだ水中の倒木は神秘的。周囲の木立が作りだす静けさで気付けば夏の暑さも忘れるほど。
そんな澄んだ水のような涼やかさを、家に帰ってからも身近に感じたくて。
わたしのリラックスタイムに欠かせない玄米デカフェでひんやりスイーツを作ってみました。

3つ並べた玄米デカフェプリン

玄米デカフェゼリーのレシピ

用意するもの

・ドリップした玄米デカフェ250ml
・砂糖(黒糖がおすすめ)スプーン2杯くらい
・ゼラチン5g

作り方

1.   玄米デカフェをドリップします

2.   ドリップした玄米デカフェを鍋にうつして弱火にかけます

3.   弱火で温めながら砂糖とゼラチンを加えてまぜます

4.   耐熱のカップにうつして冷まします

5.   冷めたらラップをして冷蔵庫で1時間冷やし固めます

 

ひんやりつるつるのゼリーで透き通った涼しさを愉しみます。

ほろ苦いゼリーにはホイップクリームや、アイスクリームをトッピングしたりアレンジもいろいろできるので、夏の間の定番デザートになりそうです。

 神秘の泉とも呼ばれる「丸池様」は季節や時間帯によって色合いが変化するそう。
訪れるたびに違う表情を魅せてくれる泉に何度でも癒されたいと思った夏の一日でした。

くまさんアートの玄米デカフェプリン