玄米デカフェ

植物由来「玄米デカフェ・豆乳ラテ」は初めましてのとっておき!(No.5)

玄米デカフェと豆乳 COLUMN

玄米デカフェと豆乳を合わせて作る「玄米デカフェ・豆乳ラテ」。ノンカフェインが身体にやさしい日本のソイラテを、おすすめのレシピで味わってみませんか?

「玄米デカフェ・豆乳ラテ」はいかがですか?

 玄米デカフェと豆乳を合わせて作る「玄米デカフェ・豆乳ラテ」。ホッとひと息つきたいときに、心をほぐしてくれる一杯。夏の時期には、氷を入れたグラスに注いでアイスで味わうのがピッタリです。

 

暑いときこそノンカフェインで水分補給!

 カフェインに利尿作用があるのはご存知のとおり。ということは、暑くて喉が渇いたときにカフェイン入りの飲み物を飲むとかえって体の水分が奪われてしまうというわけです。水分補給しているはずが脱水になってしまったら大変!暑いときこそ、ノンカフェインでやさしく潤ってみませんか?だけど、大人女子の私たち!やさしいだけじゃ物足りない!時にはほろ苦さの中にある深みも味わいたい…なんて気分になることもあるもの。そんなときにこそ、玄米デカフェはいかがですか?玄米デカフェは、大人モードの私たちも満足できる苦味とコクも愉しませてくれる玄米で作ったやさしいおくりものです。

玄米デカフェ豆乳ラテと持ち手 

豆乳と玄米デカフェはベストパートナー

 豆乳は栄養豊富でヘルシー!ということは知っているけど、「実際はどうカラダにいいの?」という方も多いのでは?豆乳にはコレステロールなど、血液中の余分な脂質を流してくれるサポニンという栄養素が含まれていて、これによって肥満防止の効果が期待できると言われています。加えて、痩せやすい体を作るために欠かせないたんぱく質も豊富。まさに毎日を元気に明るくキラキラさせたい私たちにはぴったりな飲み物なんです。愛飲者も増えつつある豆乳ですが、「カフェでソイラテを試してみたけど、なんだか豆乳の匂いが気になった…」なんて苦手派さんの声も耳にします。そんな豆乳とベストマッチなのが玄米デカフェ。お豆と玄米、どちらも同じ植物由来のもの同士、相性バッチリ。豆乳と合わせた玄米デカフェは、今まで飲み慣れてきたカフェラテとは違う、初めての美味しさがあります。

玄米デカフェはノンカフェインなので、寝る前のリラックスタイムにもおすすめ。お気に入りのカップで心と身体にやさしい時間をいかがでしょうか?

 アイスの玄米デカフェ豆乳ラテ

アイスの玄米デカフェ・豆乳ラテおすすめレシピ

ノンカフェインが身体にやさしい玄米デカフェに、栄養満点のベストパートナー、豆乳を合わせて作る玄米デカフェ・豆乳ラテ。お米と豆乳お互いの味わいをふわっと感じるやわらかな美味しさが魅力です。ほっこり温まるホットでいただくのももちろんおすすめですが、豆乳には温めると分離しやすいという性質があるんです。なので、豆乳ラテはホットよりアイスの方がもっとおすすめ。今回は暑い夏やお風呂上りなどに、ひんやり、さっぱり味わえるアイスの玄米デカフェ・豆乳ラテを作ってみましょう。淹れる時間も楽しみたくなる美味しい玄米デカフェ・豆乳ラテの作り方をご紹介します。

 

用意するもの

・玄米デカフェ

・豆乳

・てんさい糖分、黒糖など(自然由来の玄米デカフェにはまろやかな甘みが身体にもやさしい自然糖がおすすめです。)

 

作り方

1.   玄米デカフェを少し濃いめにドリップします ※ポイント1

2.   氷を入れたグラスに、デカフェを注ぎます

3.   玄米デカフェ2:豆乳8の割合で豆乳を注ぎます ※ポイント2

4.   お好みでてんさい糖や黒糖を入れます

 

※ポイント1 玄米デカフェは、苦味の強い銘柄がおすすめ

 豆乳は多めに入れた方が玄米デカフェと混ざりやすくなります。氷と豆乳で薄まる分、玄米デカフェは少し濃いめにドリップしましょう。お気に入りの音楽を聴きながらじっくりとドリップするひとときも味わって。

玄米デカフェは、苦味が強めの「つや姫」や、「ななつぼし」「亀の尾」がおすすめです。

 

 ※ポイント2 豆乳を分離させずに作るには

 大豆に含まれるたんぱく質は熱によって固まるという性質があります。このため、熱湯でドリップした玄米デカフェに豆乳を入れるときは、ちょっとした注意が必要。

まずは、豆乳の特徴について。ひとくちに豆乳と言っても、豆乳には2つの種類があることはご存知ですか?

無調整豆乳・・・大豆固形成分8%以上  甘さは少なく大豆の香りが強い

調整豆乳・・・大豆固形成分6%以上  飲みやすいように甘みが加えられている

無調整豆乳は大豆の割合が多いので、その分たんぱく質が豊富ですが、調整豆乳に比べて分離しやすいという特徴が。調整豆乳には、水と油を混ざりやすくする乳化剤が入っているので、分離しにくいという特徴があります。

 豆乳の特性からすると、玄米デカフェ・豆乳ラテを美味しく作るには調整豆乳がおすすめ。さらに、豆乳のたんぱく質が熱で固まらないように、混ぜる温度は70℃くらいで高すぎないようにするのもポイントです。

 そのままで豆乳の自然な甘みを愉しむのはもちろん、その日の気分で黒糖で甘みを加えたり、シナモンでちょっぴりスパイシーな風味を付け足すのもいいかも。頭の中をからっぽにして、今日はどうやっての飲もうかな?とレシピだけを考えながらドリップ。溶ける氷の音だけを聴くような何もしない贅沢を味わう時間のお供に。

 

玄米デカフェ・豆乳ラテの気になるカロリーは?

一般的な豆乳と牛乳のカロリーを比べてみると、無調整豆乳92kcal、調整豆乳 128kcal、牛乳 134kcal、低脂肪牛乳 92kcal (200mlあたり)と、豆乳の方が牛乳に比べややカロリーは低いことが分かりますが、それほど大きな差は無いように思えます。入れる分量やお好みで加えるてんさい糖や黒糖でもカロリーは変わりますよね。注目すべきはカロリーよりもその成分。牛乳が動物性脂肪なのに対し、豆乳は植物性脂肪。耳にすることも多い、大豆イソフラボンは、美肌効果や、髪の毛の潤いを保つなど、私たちには嬉しい効果があると言われています。

 玄米100%の玄米デカフェと、豆乳がタッグを組んだ日本のソイラテ。玄米デカフェ・豆乳ラテは、とっておきの新しい出会いです。