「住めば都」
ーーよく聞く言葉。
「都のよさは、街の数だけある」とは言ってみるものの、日々慌ただしく暮らしてていると、つい目の前のことに没頭してしまいがち。それによって、暮らしに大切な何かを見過ごしたり暮らしの外側への興味を忘れてしまったりすることもあるのではないでしょうか。
日本には四季折々の豊かさがあります。知らない土地に目を向けたら、アッと驚くようなことがあった。そんな経験、私だけじゃないはずです。
だからといってはなんですが、アトリエ玄米デカフェのある庄内町のことをお伝えしていけたらと思ったんです。
「庄内と風と私たち」は週に一度、庄内とそこに住む人々のこと、その空気感などをお伝えする場です。ここでの暮らしの中で目に映る、ありのままの言葉で庄内町を綴っていきたい。そんな風に考えました。
ー庄内のある場所のこと
ー庄内から見える山々のこと
ー町を吹き抜ける風のこと
ーブナの森からせせらぐ清流
ーここにしかない美味しさのこと
ーそして、暮らす人々のこと
「まちの見え方」は人それぞれ。
庄内に訪れた人の多くがこの土地に魅了されていきます。
暮らしも自然も食べ物も、なにもかもがいい状態で残る庄内町。アトリエ玄米デカフェのある庄内やその周辺のことを知り、いつの日かこの土地に「行ってみたい」そんな風に感じる人がいてくれるのならば、それはとても幸いです。
「庄内と風と私たち」、どうぞよろしくお願いします。
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